足先でもニーグリップ⁈
ニーグリップの概念を覆そう。
- 目次
- え⁈膝でない⁈足先でもニーグリップ
- 荷重にも沢山あるステップ荷重
バイクの超基本であるニーグリップ‼︎この重要性について述べてみます。
「ニーグリップ」いわゆる膝でバイクを支えたりコントロールすると言う事ですね。
しかし実際はニーグリップ=膝でない事が多いです。色んな教材を読み漁りましたがニーグリップ=脚全体の事だと言う認識から始めましょう。
脚全体と言うと足首、つま先等の事も指します。皆さんブーツの内側足首の擦り傷を見て見て下さい。本当はそこが一番傷がつくはずです。
ニーグリップは時にはデメリットになる場合があります。
1.直進時
ガッチリ挟み込み過ぎると疲れる。
2,バイクの挙動を自ら壊す事になる。
低速時逆にバランスを崩す原因になる。
3.オフロードだとなかなかニーグリップ=膝は出来ない
先ほど伝えた通りオフロードは膝ではなく,脚全体でホールドする。
知ってる限りこのぐらいです。なかなか難しいですよね。バイクは笑^ ^
ステップは土踏まずではなく足先で乗る‼︎
過去の記事でもお伝えした通りバンクしたい側のステップを踏み込んでバンクすると書いたがもう少し深く考えてみましょう。
ライディングテクニック バイク初心者向け 辻司のライテク講座⑧ ステップワーク
ステップを足先で踏み込む理由
1.足首のバネを充分に活用する事が出来る。
その為ステップに加える力を微妙にコントロール出来る。
2.身体を内側にずらす時がスムーズになる。
土踏まずではなかなか移動が難しい。
3.アウト側(逆)は土踏まずでもOK
リヤブレーキなどコントロールが要される場面もあるので。好きな位置でOK
まとめ
体重はステップと尻で支えるようにする
批准は5:5ぐらい。
タイヤが滑った時もバイクがコントロール出来るようにいつでも瞬間的に荷重を移せるようにしておきましょう‼︎
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